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ボーナスも適正に計算を

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基本を抑えれば簡単です

賞与の計算はそれほど難しいものではありません。基本的な決まりは総支給額から控除額を差し引いた金額が本人へ手渡す賞与の金額となるわけですから、これをしっかり抑えておけば計算はやりやすくなります。まず総支給額の計算方法については、通常、会社には賞与規程などの定めがありますので、その規程に従って支給額の計算をします。次に控除額の計算方法についてですが、これには社会保険料の控除と税金の控除の2種類があります。社会保険料にはさらに健康保険、介護保険、厚生年金保険及び雇用保険があって、それぞれの控除額を計算します。具体的な計算方法は、支給額にそれぞれの保険に係る料率を乗じて算出します。税金の控除の計算方法については、支給額から社会保険料を控除した課税対象額に税率を乗じて算出します。以上の控除額を計算し、総支給額から控除額を差し引いた金額が本人への支給額となります。雇用保険を除く社会保険料の控除額については所定の手続きを経て、賞与支給月の翌月末までに社会保険事務所へ納付、税金については所定の手続きを経て支給日の翌月10日までに税務署へ納付することとなります。雇用保険については、毎年5月に賞与も含めた年間の総賃金をもとに前年度の確定保険料と当年度の概算保険料を計算し、当年度の概算保険料を納付します。そして、確定保険料が前年度に概算で支払った保険料より多い場合にはその差額を追加で納付し、逆に少ない場合には当年度の概算保険料から差し引いて納付することとなります。なお、賞与とは法令により3ヶ月を超える期間ごとに受け取るものと定められています。従って、例えば年4回以上に渡って支給されるものは法令上賞与とみなされず、この場合には毎月の給与と同様の扱いとなります。